2024年、なんかなんやかんやで色々見たしそれなりに劇場に行ってたなって振り返ってみて思っている。
1月
◎DisGOONie Presents Vol.13「Go back to Goon Docks」
・十三夜
びかびかの杏樹!!!!!
まさかこのタイミングで西田くんのドイツと遭遇すると思っておらずひっくり返ったところから始まった2024年観劇始め。初日からいっぱいいっぱい傷つけられて帰ってきた。衝撃が強すぎて忘れられない。改めてこの人のお芝居めちゃくちゃ好きだ~!もっとお芝居を!して!!
真ん中で輝くあんじゅはずっとびかびか。君こそが希望。ずっと言われていた「芝居をしろ!」という言葉の示す先にあるもの。西田さんって一貫してこれを貫いている。何に対してもできないよりできた方が良いし、知らないより知ってる方がずっとずっと良い。停滞したら終わりなのかも。
・桜の森の満開の下
とにかく景色がきれ~~~~だった。この景色を劇場で見れたことだけでかなり満足。西田さんが桜の森の満開の下をどうやって書いたのか見るのめちゃくちゃ楽しみにしてたんだけど、結局私にはこの話を分かることはできなくて。ただただ圧倒されてた記憶がある。
千秋楽に突然現れた爆ビジュの穴穂部さまにめろめろし、1.2台詞だったけど穴穂部様の瞬間に脳が溶けた。ご褒美だった。一生じゃんけん弱い穴穂部様。
・チックジョー
さすがに1ヵ月前の情報解禁で事前勉強する時間も取れず、一発勝負!って挑んだらまさかの殿のお出ましにめろめろになっちゃったね。
一夜城で検索かけて、エピソード少ないこっちの話するんだろうな…とやっとお勉強の仕方がわかってきたかもしれない。良子さんがドンとトップに君臨してるの格好良かった。ケタケタ笑ってたら終わったんだけどまさかのところで知識のなさに頭を抱えて帰宅した。カテコで最後に飛んで捌けていく樋口裕太に既視感!を感じて前世の輝きだ~とにっこりした。
◎朝彦と夜彦
話を聞きながら結構構えていたんだけど、思っていたより軽傷で済んだ。ただかなりやる人によって…の気持ちで今はいる。
加藤さんの夜彦が隣にいるのにいなくなっちゃったかと思ったらふわっと何事もなかったかのようにちょこんといたりして、神出鬼没という訳でもないんだけど、地に足がついてない感じが不思議だった。朝彦が良い意味でどこにでもいる高校生だったからこそ、夜彦の異質さが際立って、初見には優しかったなと思ってる。この夜彦の異質さも朝彦の前でより際立って出てくるので余計にわからない人/掴めない人になるんだよな。合唱の時光が煌々と歌っている生徒にあたっているのに対して夜彦は漏れた光しか当たってないの。その光もだんだんなくなっていく中夜彦の表情だけは全く変わらないのがまた外面と内面の差みたいになってて、感情だけがずっと変化しているのを感じて今でも忘れられない景色になっちゃったな。
◎sara Wholeheartedly-心を込めて-
saraちゃんのソロコンサート、お誘いいただいた。
映像だったけど初めましての作品がGRAYだったので、このタイミングでまさかシロちゃんに会えるとは思っておらずテンション上がってたら、私の両隣の女たちが爆泣きし始めたの面白かった。私も泣きそうになったところ思わず堪えました。誘ってくれた友達がそうなるのは想定内だったんだけど、まさか知らない隣のおたくまでそうなるとは思わず… saraちゃんがあの作品の曲を大事にしているのが感じられて良い時間だったな。
◎HIGH CARD
全部やる!の2.5って初めて見たかも。とりあえずアニメだけ見ていったんだけど全部だった。駆け足だったのもあってめまぐるしい~ってしてたら終わった記憶。くぼひでさんは5役やるって聞いてたけど冒頭5分でそのうちの3役を見ることになるとは思ってもいなかったし、松田岳はとにかくふざけすぎ。ここにまでそのノリを持ち込むな!久しぶりに笑っちゃって舞台からいなくなるという現象を見た気がする。
2月
◎テラヤマキャバレー
私が寺山修司を全く知らないということは、テラヤマキャバレーみても何もわからないということ。
寺山修司の人生観とか、育ってきた環境とか、作ってきた作品とかいろいろ。並べられても全部ピンとこなくて、多分この作品を見るためには寺山修司を知らないと話にならないことだけはわかった。いつかまた見れる機会があったらその時は少しでも知識つけてから行きたいなって思っている。いちばん不思議だったのはこれを見ている劇場が日生劇場ということで。それこそ本多劇場とかの方が私の感覚としてはしっくりくるような。下北みたいなお芝居を日生で見ているという不思議な体験だったかも。
◎伝説のリトルバスケットボール団
プレビュー公演を見ていてどうなってるかな~と思って行ったんだけど、うめつが芝居で歌うアプローチに舵を切ったのがわかって問題なく見られるミュージカルになったなという感覚だった。致命的に歌が下手じゃなくて、ちゃんとお芝居してくれる方が私は見れるんだよな。前回のプレビューの時はまだしごやめが私の中に残っており変な食らい方をしていたんだけど本公演ではそんなこともなく純粋に楽しめたの嬉しかった。
3月
◎『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage-New Encounter-
ヒプステ2期!キャスト解禁された時どうなるかな~と思っていたけど、めちゃくちゃ楽しい!今回は完全に一二三の一等賞だった~~~ 終わって友達と合流して2人で一二三が!!!って叫び合っていた。久しぶりにめちゃくちゃダンスが上手くって表情が動いて指先まで神経が通ってる逸材に出会えた感覚。これからが楽しみで仕方ないしおさななかわち~!ってしてる時間がかなり増えた。こんなのまさかの展開すぎてやめらんねぇなぁ!としています。
◎舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3
PPVVいつか劇場で見てみたい~!と思っていたら割と早めに叶った。すずひろせんせ、そんなに小さい印象なかったので、黒のスーツ姿かなり小さくてびっくりした。熱海で年1多和田さんの印象だったけど、ポスト見返してたらそうだここにも出てたね!ってなりました。与えられた役割を超えすぎない絶妙に無機質な感じと、お芝居とアクションが上手でテンションが上がった。細くて足が長い菊池修二はかなり良いものでした。PPVV、私が狂ってしまうキャスティングではないから助かってるものの鹿取に危ないものを感じた。
◎SUPER HANDSOME LIVE
昨年優也がアミューズに移籍、ハンサム出てくれたら嬉しいな、そんなことしたらはるたけ以来の圧倒的0番じゃん!というか優也の後ろで平間くんは踊って!!!え、優也キミノリズムする??新人ハンサムだもんね、優也のキミノリズム聞きたいよ~あれこれないことばっかり並びたてていたら優也ハンサム出てくれちゃった!!!!!そりゃアミューズのおじさんたちとずっと一緒にやってきていたわけですけど本当に出てくれるなんて… こんなおたくだったので今回に関しては優也のいる回に入らなくてどこに入る!!という気合。結果優也回だけ現地であとは適当に配信買ってみてた。そしてやってきたハンサム初日。1曲目から0番に君臨してくれる優也、あまりにも最高でバカデカ声で大興奮。もうこれが見れただけで満足だった〜〜〜
ただ色々言ってたけどアルカードまでやれとは言ってない!!!イントロ流れて座席で崩れ落ちていた。こんなタイミングで優也のブラド様に会えるなんて… そしてさ、会えちゃったんだよね、オルロックにも… というかそもそもshingoくんの振りを踊ってる平間くんを生で見れちゃったんだよな。今回それなりに席も良かったので本当に満足。
新人ハンサムのちからくんの可能性とこればっかりは甘やかされて育っても良いんだよ!という親心を抱いたり、何も話をしなくてもアイコンタクトでだいたいのことが分かり合えてるどさんこおさななが見れたり、平間くんの身体の動かし方好き好きー!ってなったり。めちゃくちゃ充実したハンサムだった。満足感めちゃくちゃ高いしやっぱり平間壮一定点カメラをしながら見るハンサムってね、疲れるんだよね。人五倍くらい暴れているので。平間くんのノリで騒いでたまに少し視線そらすとみんなそこまででもなかったりするのは良くある現象。あとみぞたくさんって本当に顔がかわいくって魅せ方が上手~ってめろめろしてたら2か月後くらいに同じ顔した男に苦しめられることになるんだぞ!ということだけ伝えておきたいね、この頃の私にね。
◎エイリアンハンドシンドローム
間に合った!!!!!!!!!!!私は!お船で西田くんのお芝居をみれました!!!!!
全てをかなぐり捨てて行ったんだけど本当に見れて良かった。3年9ヵ月前の始まりに上演していた作品を最後のこのタイミングでやる。お船という窓もない、外が見えない閉ざされた空間でやること全部に意味がある作品だった。あの場所で共有している全員が共同体験者であることがひとつの体験だった。
名前ってあるのとないの。覚えているのと覚えていないので不安要素になるのと共に、存在している/していないという確証すら得られなくなる。西田さんの作品って人間らしさとか、自由とか、考えることをやめることの怖さみたいなことを教えてもらうことが多くて。今回は存在意義を考えさせられたなぁ。2回入ったんだけど、2回目、1回目の時には多分言ってなかった最後にぼそっと一言「重荷になっちゃう」が本当に良かったの。あの時の哀しいけどでも優しい表情。ずっと忘れたくない景色になっちゃった。
◎狂宴「タイタニック」
お船が!沈んでしまった!!!!
色々聞いていたのですが、本当に狂ったイベントだったしあの空間にいられたの最高に楽しかったな~~~ 美味しいご飯を食べながら美味しいお酒を飲んで。歌って踊ってはしゃいで最後にありがとー!ってできたの良かった。間に合った。あんまり出会えないカクテル作ってもらったりしながら先人たちの話を聞いてずっとメニューにないもの頼んで飲んでいたのも良い思い出。「もうさ、(何がとは言わないけど)良いよね!」っておっきな声で言ってくれたのすごいお船って感じしてにっこりしちゃった。ありがとうございました~~~超楽しかったです!!またどこかでお船乗れたら良いな!!
4月
◎剣劇「三國志演技~孫呉」
今年気が狂ってチケット足した公演ってあったっけ?って考えてたけどこれだった。あとは偏った感想しか書いてないけどこれで割愛。
5月
◎TACT FESTIVAL 2024
お誘いいただき行ってきた。いちばん最初に衣装とテーマがあって、そこからダンサーのみなさんがその衣装を綺麗に見せるための振りを作っていく。不思議なんだけど衣装がめちゃくちゃ可愛くって好きな色合いでみてて楽しかった。舞台の上にはなんにもないのに、衣装がカラフルなだけで景色が綺麗なの。すごかったな〜
◎あいつが上手で下手が僕で 決戦前夜篇
カミシモ、ドラマでは見てたんだけどまさかリアルタイムで舞台観れるなんて思ってもいなかった~!単純に、カミシモって、面白い。決戦前夜篇でノノクラゲとねあんでるとは初めましてだったんだけど、まさか東雲にこんなに苦しめられることになるとは思ってもおらず… 気が付いたらしののめの安否だけを確認していたそんな期間だった。しののめ~げんきにやってるか~~~
◎Hirama No Off Kai
平間くんって、もしかしなくても一人にしちゃいけなかった!?!?
一人でお話することに関してはそんなに苦手じゃないんだろうなっていうのは思っていたけど誰かに軌道修正してもらわないと事故ばっかり起こす。気が付いたらそれなりに平間くんのおたくをしている時間が長くなってきたけど長時間一人でおしゃべりしているところを見る機会ってなかったんだなという気づき。まさかクレジットカード持ってないなんて思ってなかった。でもいちばん嬉しかったのは年内にダンス動画あげてくれるって言ったことかな。年内は無理でしたが、来年期待しても良さそうかな、楽しみにしてますね、ふふ
◎IN THE HIGHTS SPECIAL EVENT
まさかのCLUB ASIAでのインザハイツイベント!かなり楽しみにしており、すごい楽しかった。だいたいが普段舞台を見ているおたくたちがいつもと全然違う箱にぎゅーぎゅーになってインザハイツの曲を聴いて身体揺らしてる時間新鮮で楽しかった。KAITAくんコレオのパフォーマンスから始まると思ってなかったし、まさか2部でMAKOTOくんコレオで踊ってくれるなんて夢にも思っていなくって。推し、ちょこちょこダンサーさんと共演させてもらってるけど、そこのリストにMAKOTOくんが入ったのはかなり私個人的に誇らしい気持ち。
6月
◎舞台「鋼の錬金術師」それぞれの戦場
廣野のエドは見ておかないと!ということでなんとか滑り込んだ。一応ハガレン自体履修はしているものの全然覚えてなくて、ほとんど知らない話をしておりずっとこんな話あったっけ?となっていたので本当に自分の記憶なんてアテにならない。登場一発目からほんだれおせんせの身体の軽さを目の当たりにしてにっこりできたの楽しかったしやっぱりこの続きだよな~見たいの!となったので続編待ってる。
7月
◎オセロー
文学座の公演。横田さんが役者活動休止してたこと知らなくて、どこかでちゃんと見たい人なんだよなと思ってたら、今回が復帰公演でしかも主演だったのかなり嬉しかったな。重厚感と迫力がすごくてとにかくお芝居が上手い!
久しぶりのシェイクスピア作品だった。改めてシェイクスピアって面白いなと感じた一方、上手い人間がやらないとこの面白さって出てこないから難しいなと感じたりしていた。この上手さって役者はもちろんなんだけど、演出家のセンスも大事で。まとめようと思ったら10行くらいで説明できてしまう話を3時間くらいかけてやるので本当に全てにおいてセンスが出る~と思ったけど面白かったです。saraちゃんのでデズデモーナに惚れてしまうの感じた。アフトで文学座の公演初めて出たの何?の話題になったときに「オセローのデズデモーナです」って言えるsaraちゃんはやはり光り輝くものを持った女の子なんだ。
◎『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage- Renegades of Female-
ついにきた中央区公演~~~~~
中央区をの女たちと、中央区を信仰している女たちが作り出す空間。それはまるで一種の宗教だったし、漏れなく私も乙統女さまの虜になってしまったわけで。ヒプステのおたくたちって変なおたくでいっぱいだけど、それが密空間+円形ステージになることによってより増していて最高だった。変なおたくで構成されているヒプステ、愛していきたい。圧倒的にダンスが上手いのは田野ちゃんだったんだけど、やっぱりダンスと歌で制する乙統女さまに私はめろめろ。立ってるだけでオーラめちゃくちゃあるのに最後のダンス、タイトスカートなのに物ともせずにばちばちに踊ってるの最高すぎるよ…
◎親指さがし
親指さがしのお話を読んだことがなかったのでここで初見だったんだけど、それでよかった~と思えた。なんか朗読劇の手軽さと難しさを感じた公演だったな。
◎ミュージカル「憂国のモリアーティ」コンサート
まさかこれが卒業式になるなんて初日の時点では夢にも思ってなかったし、千秋楽でいきなり空気感変えてこられるとさすがに困っちゃうのですが~??とするしかなく千秋楽の帰り道ぼろぼろに泣きながらでっかい星が書かれたビールを掲げて帰っていた。みんなモリミュが好きで大事な場所なんだなっていうのを改めて感じられて良い期間だったな。まさかまたすずきしょうごくんのウィリアムさん見られる日がくるなんて思ってなかったけどね!?!?次も楽しみにしてるよ。
◎熱海殺人事件 モンテカルロイリュージョン
噂のモンテ!やっと見れた!
年1たわちゃんの日!噂には聞いておりどこかで見たいと思って念願だった。つか作品自体が去年の熱海ぶりだったのでやっぱりこの膨大な台詞量、聞きなれないとかなりついていくの大変。このあたり上手にキャッチできないので集中力切れたらすぐ置いていかれてしまうけど演劇見てる〜!って感じがして楽しかったな。まだ咀嚼しきれてないところもあるのでもう一回見たいんだけど、果たして次はいつになるのでしょうか。
◎無伴奏ソナタ
平間壮一の走馬灯をみていたのかもしれない。今までの積み重ねがちゃんとした積み重ねとして役を超えて平間壮一に投影し、そこを超えてきた先にある作品だった。またこれからもお芝居を続けていく、見ていく上でかなりキーになる作品だろうなと思ってる。クリスチャンの音楽がそのまま平間壮一の身体表現として目に見えるの。指を動かすひとつひとつに音が乗っていて音符がみえて、それがこの世にない音でもあるという"唯一無二の才能"として機能していた。ありのままの音を表現するクリスチャンが平間壮一に重なって。ダンスしかやってこなかった/やりたくないって言ってた人間が、お芝居に出会って歌を始めてこのタイミングで「音楽に愛された天才」としてぽつんといる姿がそのままそこにいた。クリスチャン、平間壮一だったのかも。
◎6006
こんなにうめつとちゃんじんさんが並んでるところ見せられるとは思ってませんでしたね!?うめつの会話劇って新鮮かも…の気持ちだった。そうそうこれが見たかったー!という会話の応酬楽しかったな。あと毎公演見せられてるものが違って、めちゃくちゃコメディの日もあればがっつりサスペンスの日もあったの、こんなにお芝居だけで変わるもんなんだ…って当たり前みたいなことに気付かされたりもしたな。
8月
◎ 夜/読 耳(ヨミミ)寄り
台風の中なんとかびしょびしょになりながら行って、人間椅子に負けて、この天気かなりちょうど良いって思いながら雨風に揉まれて帰宅してた。人間椅子だけじゃなくて演劇の街でも拳が入ってしまい、朗読ってぇ、そんなつもりで行ってなくってぇ………してたけどそういや去年も同じ感じでロミジュリ見たなと思い出したりしていた。
◎朝日のような夕日をつれて
お芝居が好きな人の作るお芝居だ〜!ってしてた。不条理演劇自体そこまで経験がないのもあって自分の思考回路と感情をどう運んだら良いのかわからなくなっていた。上手に言語化できない作品だったのかもしれない。芝居の上手い役者の芝居って、説得力が違う。
◎ 廣瀬友祐 talk event - Honesty -
平間くんゲスト回。今まで聞きたかったお話を聞いてやっぱこの2人って好きだな〜と思ったし、久しぶりにみた廣瀬さん全然変わってなくってにっこりした。平間くんの印象も、ワイルドグレイ決めてくれたお話も、お芝居のお話も、あまりにも私の心が満たされる言葉投げてくれて来年にわくわくしている。楽しみだよー!
◎ ACTORS☆REAGUE in DANCE
ちょっと期待しすぎたかも…はやっぱり振り返っても思ってて。ビール片手に見るダンス、景気が良くって楽しかった〜〜〜 ダンスって、むずかC〜〜〜〜〜〜
9月
◎モーツァルト
京本大我がヴォルフガング見ておきたくって。というのもルドルフ見れなかったのかなり後悔してて、ニュージーズ見てミュージカルうま!となって今回ヴォルフガングだったのでさすがに見ない選択肢はなかった。モーツァルト、そもそも楽曲が可愛くって好きなのでそれだけでかなり満足度高かった。前回コロナで私のチケットが消えてしまったので初めて劇場でみたんたけどやっと集中してみられたのも嬉しかったな。世間知らずなおぼっちゃま。アマデがいなかったら天才にならなかったんだろうなという説得力があって、アマデの存在意義みたいなのを感じたりしていた。
◎マリオネットホテル
面白かった!面白かったけど!面白かったんだけど!なんか全部あった。夢ってなんなんでしょうね。
◎DisGOONie Presents Vol.14 朗読劇「chill moratorium」
林鼓子×鈴木勝吾、伊波杏樹×鈴木勝吾、七木奏音×廣瀬雄介、田中良子×西田大輔
並べてびっくりチルモラ4回みてた。どの公演も全然アプローチの仕方が違って、またお話としてやっぱり見れば見るほど解像度が上がるのもあって楽しかったな。私の中でパズルのピースが大体揃ったところで西田中見れたのほんとに良かった。ここ2人の掛け合いすごかったよ〜〜〜 朗読劇って言ってるのにそもそもこれ朗読劇なのか?と思ったところから西田中回で台本を閉じた瞬間にゾクゾクしたの忘れられないよ。やっぱりもっとお芝居がみたいよ!!このチルモラだけ全然お話が違ったの。嘘みたい。
◎IN THE HIGHTS
イベントの時から楽しみにしてたけど、幕が開く前から少しずつ優也の気合いを感じていたし、幕が開いたら優也がめちゃくちゃエンジン回しており大興奮だった。公演重ねる毎に客席も演者も優也と同じくらいエンジンガンガンで楽しかったなー!これぞインザハイツ!という説得力があった。こうやって客も演者もみんなで好きな時に声を出して盛り上がりながら一体で作られる作品だったんだな。前回見た時はコロナ禍だったのでどうしてもそういう感じにはできなかったのでやっと出会えたの気持ち。
10月
◎『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』 Rule the Stage -Grateful Cypher-
2期ヒプステくんはどこに向かって…?の気持ちを強くしてしまった。やりたい雰囲気はわかるし世間に喧嘩?もわかる気もするんだけど、前回結成のお話やってそのまま知ってる話に突入していくもんだと思っていたらそんなこともなくってぇ。本家も終わりに向かっているのを察しているんだけど2期の未来はどうなるんだろうな。
◎羽州の狐
時をかけるは配信だったのでやっと現地で見れたよ〜 すごい安西を見に行ったはずなのに松田岳の顔が綺麗すぎて全然話が入ってこなかった。松田岳の顔、すごい。ずっと見ちゃった。
小さい天下を心の底から欲する安西慎太郎、安西って人に憑く妖怪のお芝居上手いしさ、そもそも安西って天下取れるタイプじゃなくってこうなるの理解だった。
11月
◎あいつが上手で下手が僕で 人生芸夢篇
やっぱりカミシモって、おもしろーーーい!!みんなで湘南劇場に帰りたくなった。帰ろうよ、帰る場所作ってよ!やっとここにきて時浦が丸くなってきてかわいいなという感情を抱けました。あとこないだまでダリデリコやってた男がおっきい犬になってたの知ってたけど犬すぎてびっくりした。ダリデリコの顔してるのにな……
12月
◎繭期超夜会
あゆ様の歌う愛という名の呪いにこんなに苦しめられるとは思ってなくって。ずっとずっと悪夢をみていた弟のこと思い出して苦しくなってしまった。悪夢の曲になっちゃったんだなも含めてやっぱりこんなはずじゃなかった……… 元気なドにもっと!繭期になりたーい!と叫ばされていた。なんで?
繭期夜会、みんなでライネス歌うのかなり狂った催し物だなあと思いました。
◎或いは、ほら
いぬと向き合った2週間弱。見れば見るほどこのシーン、この言葉ってこういうこと?って思わされることが多く、後半にかけて集中力が増していった。色々思うことはあれど楽しく劇場に通ってた。あとあいましょーって立地も良いしどこの席からでも見えるし、どこの席からでも見えるし!またここでやってくれたら嬉しいな〜。宇宙空間に放り出される作品としてあいましょーってかなり良かったのかも。5階のドルビーシアターのロビー宇宙っぽいしね(?)
◎カタシロ Relive vol.1
木村達成×堰代ミコ
カタシロ自体初めましてで履修しない方が楽しいかもと言われたのでミリしらで劇場へ。達成くんがかなり探り探りで、私も探り探り見ていたのもあり終わった後何が起きてたんだ??と思ったんだけどアフトで全部それが解決してなるほどねー!これっておもしろーい!ってしながら帰れた。アフトまであることがかなり大事な公演ではあるものの面白い一面が見られたことと、久しぶりに達成くん見たけど変わってなくってにっこりした。
◎今月の宮下雄也 vol.90
仕事納めた後のど年末にわいわいお話聞きながらお酒飲めたのめちゃくちゃ楽しかった〜〜 言えることはほぼないですが、良い酒飲みたちと年末過ごせたの良い思い出だよー!!
◎革命 もえ・る剣
観劇納めになるのでまた見たら感想書きまーす!
2024年は43作品77公演。数えてみたら思ってた以上に数入っててびっくりしてる。今年も色々みたなー!楽しかったなー!振り返ってみていちばん衝撃だったのを考えてみると剣劇なのかも。あと忘れたくないのは無伴奏ソナタ。来年はもうちょっとゆっくりしたいのが目標ですが続々とチケットが増えているからそういうことにもならなそう。こうなったら充実すると良いなという気持ちに置き換えた方が良いかもしれない。2024年めちゃくちゃ楽しかった〜〜〜