落とし物箱

出会っちゃった人たちの話がしたい

FROGSとはなんなんだ

 

 

 

 

FROGSってやっべえな!!!!!!!!

 

 

 

 

 

友達からお借りしたFROGSのDVDを全て観たんですけどあまりにもやばすぎて、なんだか凄いものを観せられて興奮しながら今キーボードとお友達になってこの声を叫んでいます。

とにかくやばいFROGS。一言では表せない。どんな舞台?って聞かれたら迷わずこれはやばい舞台ですとしか言えないしほんとにやばいしか出てこない。

出ているDVDが全部廃盤になってしまっている事実があまりにも悲しいんですけど抑えきれないからとにかく書きます。

 

他の方のFROGSの感想も読みたくて色々検索かけてみたんだけどやっぱり初演メンバーのFROGSのエントリが見つからなくて寂しいです、誰か時間があった時暇なときでいいから書いてくれ、私が読みたい。

 

 

さて、まずは簡単にFROGSの紹介します。こういう説明的なの苦手だからHPでもあれば載せちゃうんですけど見つからないから頑張って紹介する。

2007年に初演。その後再演が続いて約2年を通して全部で4回の公演が行われた。演出は岸谷五郎。振付は植木豪(Pani Crew)。当時のアミューズに所属している若手俳優8人が集められ、公演された。メンバーは桜田通、青柳塁斗、植原卓也柳澤貴彦、松永一哉、平間壮一、風間由次郎*1、鈴木和也。基本的にメインキャスト4人とサブキャスト4人に分かれ公演が行われる。メインキャストは桜田青柳植原柳澤。サブキャストは松永平間風間鈴木。初演はこのキャストで行われ、再演からは表ガエル、裏ガエルと2パターンのFROGSとなり、表ガエルでは先ほど書いたメイン、サブキャストで公演され、裏ガエルではこのメインとサブキャストを入れ替えて公演された。さらに、再々演からはMAZEガエルとしてこの表ガエルと裏ガエルを混ぜ合わせた配役にて公演された。

 

  • 物語

ダンスが得意な少年カケルは夏休みに山奥の田舎町に住むテルに誘われてテルの住む田舎に遊びに来る。2人は”おかえり神社”と呼ばれる都市伝説のある神社に足を踏み入れる。するとそこにはダンスが好きなアマネ、優等生のフクロウと名乗る少年たちがいて… この場所はどこなのか。カケルとテルは無事にこのおかえり神社から帰ることができるのか。短い時間の中でこのアマネとフクロウに出会い自分を見つめなおしていく少年たちの物語。

 

 

 

ざっとFROGSの紹介はここまでにしておきます。もう少しFROGSの世界が知りたくなったらこのSPOT映像で!この映像は2013年にアミューズ若手俳優たちが集められて新しいキャストで公演が行われたときの映像です。残念ながら初演の際のキャストの映像が見つけられなかったので、でも雰囲気は伝わると思います!

 

 

 

 

 

 

さあ、とにかく感想というか、思いの丈をぶちまけるぞ!!

 

最初に初演の映像観終わったあとに何が起こったのかよくわからなくなって、え、なんかすごかったんだけど、やばくない?恐ろしい何かをこっちに投げられたような、殴られっぱなしで終わったんだけど。この2時間で一体何がオコッイタノデスカオシエテクダサイ………

完全に放心状態だった。一発アウトだった。

こんなにすごい舞台が2007年に存在していたなんて知らなかったしなんでもっと早く教えてくれなかったの!?!?!?半ば逆ギレの勢いだった。それくらい本当に正体の知れない何かが私には刺さった。

FROGSというコンテンツは恐ろしく沼であり恐ろしく楽しいものであった。

 

 

 

さて何がこんなにも私をハマらせたのか少しだけ冷静になりながら考えてみる。

 

 

【目次】

 

 

 

  1.キャストのほとんどが初舞台

FROGS初演時に出ていたキャストのほとんどが舞台の経験がなくて初めてか2回目くらいの舞台だったみたいです。

FROGSにはもちろんお芝居もあるし本格的なダンス、そして歌もある。お芝居が初めてな人もいればダンスをすること、歌うことの経験が少なかったキャストもいる。

そんな"初めて"がそれぞれのキャストに課されていたからこそより1人1人が全力でこの公演に臨めていたことの1つの要因になったのではないかな、と思う。そしてFROGSを通してお芝居、ダンス、歌、それぞれの楽しさだったり魅力を知って、技術だったり、実力を少しずつつけながら成長していく過程を2年間の舞台映像とドキュメンタリーで見られることが最大のFROGSの魅力であり見どころである。

 

 

  2.演出が岸谷五郎さん

アミューズ若手俳優が集まり、ほとんどの出演者が初舞台となるこの作品の演出をあの岸谷五郎さんがしているというのもまた大きいと思う。

個人的なそしてFROGSを観た後の岸谷さんの印象にはなってしまうんですけど、岸谷さんって良い意味ですごく分かりやすいっていうイメージなんです。その時のその人が思っている感情をストレートに伝えてくれるから、受け取る側にストンと入ってくる。だから響くし残る。

この演出をまだまだ駆け出しの若手俳優たちにつけていく。岸谷さんから与えられたたくさんのヒントから自分たちで考えて考えて色んなアプローチから表現していって導き出されたそのお芝居が熱くて、真っ直ぐでより大きなものとして届けられるのではないかとドキュメントを見ていて感じた。演出家さんの役割の大きさを改めて感じさせられた。岸谷さんのすごさに慄きながらも、ものすごく偉大なお人です!!

 

 

  3.キャストたちに生まれる絆

このFROGS、キャストは同世代の若手俳優で公演を見てもドキュメンタリーを見ててもひたすらに青春なんだ。

FROGSやるよ、って集められた時には仲は悪くないにしても良いまではいかないくらいの距離感だった彼らが公演の回数を重ねていくたびに絆が生まれて、友情も生まれて、良いチームになって、みんなでもっと良くしていこう、上を目指そうとしている姿が部活に明け暮れている高校生をみているような、青春のひと時だったのがものすごく感じられる。

若いって大きな武器だ。

岸谷さんのストレートに伝えてくれる演出もこの若さがあったからできたものだと思うし、だからこそ舞台上から殴られる感覚がたまらなく大きいんだと思う。ただこれもきっと1人でも上を目指していく姿勢が欠けていたら伝わらないだろうし、個々のスキルが身について、どんなに凄いお芝居、ダンスができてもチーム全体からそれが漏れてしまっていたら伝わらない。本当にお芝居とダンス、歌の楽しさを感じることを板の上に立って知ることができたキャスト達が一丸になって全力で投げてくる感情に、そこにプラスして若さという武器を持って殴られたらもう言葉が出なかった。

これぞ0番力!!!若いって素晴らしい。

2009年の4回目の公演が終わって、それぞれの振り替えりインタビューにもあったようにFROGSに関わった2年という月日はあっという間ではあったけれどそれぞれ大きな踏み台になっただろうしそれを経て飛躍している今を知っているからこそものすごく尊い時間であったことを感じさせる。

ほんとに一つの部活に明け暮れている学生の2年間のドキュメントを見ているようなすがすがしい感情が湧いてくる。羨ましくさえなってたよ!そんな青春送りたかった!!!

2009年の舞台映像は見られなかったけれど、ダイジェストで見たらそこにはもう私の知っているFROGSはなくてもう新しいFROGSがそこには存在していた。

成長も早いしなによりみんなの向上心が良いFROGSへと変わっていったんだろうな、2009年の千秋楽公演がものすごく見たいよ!!表と裏が見たい!みんなの成長をもっと感じたい!!!

 

  4.とにかくダンスがすごい

ダンスのレベルがまた凄いんですわ。

そんなに私もダンスの知識があるわけではないんですけど、ダンスを見ることがずっと好きだったから個人的な感覚にはなっちゃうんだけどずっと見ていたいダンスがFROGSにはあるんです!

ストリートダンスがメインで繰り広げられていくのですが、その中にも個人個人が得意な技を見せるソロの時間もあったりして、またアクロバットな技も見られるから若い男の子たちが楽しそうに踊ってるのを見るのが好きな人にはたまらない演出だと思う。私はものすごく好きだ!

みんなステージ上では楽しそうに笑顔で踊ってるから結構余裕そうなイメージで見てたんだけどドキュメンタリーで裏側みてびっくりした。みんなヘトヘトになってステージに立ってること知ると全力でぶつかっていたことを改めて感じさせられるし必至な姿がたまらなく応援したくなってくる。おたくの心を掴むのが上手なんだ、FROGSは。

一つのシーンで結構体力を消費するダンスがたくさんあるしそれを2時間やってるわけだから体力面でもすごいな、って、若いってやっぱり素晴らしい。(2回目)

そしてこのダンスの振付をしているのが植木豪さん。FROGSキャストとも面識があったみたいで、彼らのことをよく知っている人がつけてくれた振りだからこそ個々の魅力の出し方が上手なんですよね。初めて見たときみんなのレベルが高すぎて普通にびっくりしたもん。

 

 

  5.ストーリーの良さ

ここまでダンスが凄い、演出が凄い、とにかく若さが放つ言葉のエネルギーが凄いとか色々話しましたけどどれもこれもストーリーあってのものなんです。

観る前はそんなに面白そうじゃないな、とちょっと批判チックなこと思ってたりしてたんですけどそんな考え吹っ飛ばされました。簡単に話をすると15歳の少年が初めて壁にぶつかって乗り越えていく物語なんです。その壁を乗り越えていく過程で彼に励ましだったり、支えてくれている人の言葉だったり、もう一度チャレンジをするきっかけをくれるのが同世代の言葉だからすごく刺さる。若い人たちの言葉って汚れがなくて真っ直ぐすぎてまだ知らないことが多いからこそストレートに伝わってくるんだ。

そしてそれぞれのキャラクターも濃くて見ていて飽きない。馬鹿だなこいつ、って何も考えずに笑っていられるシーンもあるし、舞台そっちのけでコンサート始めちゃったり、いきなり早口言葉言い始めるしってぶっ飛んでる演出もあるけどそれ全部含めて楽しい。

そんなぶっ飛んだことしてもちゃんとストーリーに戻ってくれば感動させられるし俳優の卵だと馬鹿にしてみてると痛い目にあうぞ。それがFROGS。

 

 

  6.表ガエルと裏ガエル、MAZEガエル

個人的にFROGSをここまでハマらせる、最大の魅力がこの表ガエル、裏ガエル、MAZEガエルの配役を入れ替えて公演が行われている!ということです。

同じストーリー、演出でメインキャストとサブキャストを入れ替えて公演があるっていわゆるWキャストのような、Wチームっていうとまた語弊はあるんですけどほとんど変わりません!!FROGSはWチーム制の舞台です!!Wチーム制の舞台の底なし沼なところは月髑髏で履修済みではあったのですがやっぱりWチームは底なし沼だ!!!そしてWチームとは言うものの、板の上にいるのは変わらないメンバーなのでそこもまたすごい。同じ演目で1人の役者が2役〜3役のセリフを覚え、役作りをしバックボーンをしっかり作ってちゃんと完成したものをステージに持ってきてくれる。私はMAZEガエルは見れてないので表と裏しかわからないんですけどやっぱり演じる人によってそれぞれの個性の出し方はもちろん変わってくるし、解釈だって変わる。だから全く別物のFROGSになっているのが本当に面白い。

岸谷さんがインタビューで「若いうちから、メイン、サブと分けたくなかった。みんなに平等にチャンスをあげたかった」と仰っていたのですがそれがすごく活かされているな、と感じるところがたくさんある。表ではメインをしていたメンバーが裏ではサブになる。悔しい思いだってたくさんあるはずだし、そして後ろから見ていて気がつくこともたくさんあるからまた表が良くなる。裏も同様で。そんな相乗効果が積み重なって全体が良くなっていく。岸谷さんの思惑通りに良くなっていってるのがわかる。そしてその沼にズブズブと落ちている自分がいるのもわかる。演じている本人たちには課題はたくさんあるし、やることも人一倍、二倍と多くなっていることは確かにあるんだけどそれだけ深く物語を考えられるきっかけにもなっているわけで。だからこそそれぞれ思いが強くなる。解釈は十人十色にあるわけだから、きっと全メンバーにカケルをやらせたら8つのFROGSができたんだろうな、と思うとそれも見てみたくなる。あ、めっちゃ見たくなってきた。

結論。Wチームは底なし沼です!!だからFROGSは沼なんです!!!

 

 

 

 

 

個人感想

 

 桜田通(カケル/フクロウの部下、執行者)

通くんのカケルは反抗期真っ盛りではないけどほんとそんな中学生って感じ。笑わないし意地っ張りだしプライド高いし。でもそれが可愛い。挫折も味わうけどやっぱり根本的にはダンスが大好きな少年だし友達だって大切にするし思いやりだってある。そんなカケルが通くんからは感じられる。

稽古にはいちばん遅くきて気がつくといない通ってみんなから言われててそんなところもらしいな、と思う。それでも芯はブレずにFROGSカンパニーが大好きで陰でたくさん努力してる通くん昔から良いヤツだなー!!!

 

 

 青柳塁斗(アマネ/フクロウの部下、執行者)

塁斗くんのアマネ可愛いすぎてめっっちゃ好きなんです!!ほんとにただただダンスが好きで踊りたくてたまらないカエル。可愛い。非常に可愛い。まさしく自由奔放。周りに流されずにひたすら自分が思った道を歩き続ける。ダンスに関しては妥協を許さない強さがしっかりある。そこがアマネの良いところ。しっかりわかってるからこそラストのカケルとのバトルシーンからの言い合いがグッときてしまうんだよなー、平間くんとの言い合いもめちゃめちゃ見たい。

 

 

 植原卓也(フクロウ/ヒロシ)

うえたくさんのフクロウめっっちゃハマり役だなあと思いながらずっと見てました。なんだろう、大人の言うことを聞くことが大事で大人の言うことは絶対、って思ってるタイプすぎてアマネの自由さに振り回されながらも心配してるフクロウぴったりだよ!!!!

あと手足長すぎ… 表のヒロシは平間くんなのにどうして裏のヒロシをうえたくさんにやらせたんだ… リーチがあからさまに違いすぎる…

あと公式であんなに関西弁が残ってる植原卓也があまりに貴重すぎるのとあまりに格好いいので頭おかしくなる。植原卓也の関西弁って破壊力すさまじいな!?!?うえたくさんの関西弁残してくれたFROGSスタッフのみなさんには感謝しかない。 

 

 

 柳澤貴彦(テル/ピョン吉)

カケル思いなテル最高です!!!自分のことは後回しでカケル思いなのがものすごく伝わってくる。何もない自分とダンスのあるカケルっていう対比が結構出てくるんですけどテルにだって良いところはたくさんあるしそんなテルだからこそ人の役にだって立てるんだよ!ってことを教えてあげたい。自分のことがいちばんわかっていないのがテルだったりするんですよね。

あとお芝居普通に上手なのにピョン吉でヘロヘロになりながら頑張って追いついてるの可愛い。たかくん可愛い。

 

 

 松永一哉(フクロウの部下、執行者/フクロウ)

優等生というよりは、根はやんちゃで自由にしたいのに大人に怒られることが怖いから真面目に大人の言うことを聞いてる学級委員タイプのフクロウ。結構好きだったりする。骨折しちゃっても全力で踊ってるしびっくりする動きとかしてたからまつかずさんってすごいんだと思う。あとポップ上手すぎて釘付けで見ちゃう。ガッシリした身体から出るあの迫力のダンス。そして笑いの神でも舞い降りたかのようにボケまくって彼のメンタルの強さは計り知れない。みんなと仲良くなりたくてWii持ってきてたの可愛いね。

 

 

 平間壮一(ヒロシ/カケル)

初演のときと再演からの顔つきがいちばん変わったのが平間くんだなって思ってます。あとこの作品に臨む姿勢がほんと変わったなって。お芝居を始めるきっかけになった作品ってこと改めて感じたし、髪長くて帽子も深く被って、って本人が言ってた戻りたくない過去を覗き見させていただいた気分で嬉しかったり申し訳ない気分になったり…

平間くんのカケルは結構笑って強がるタイプの少年でまたその笑顔に色んな苦悩を抱えているのがわかるからテルも助けたくなるんだよね、わかる。ってなった。ダンスは昔っから上手すぎてほんっと私の好きな動きばっかりしてくれる!!表情がコロコロと変わるお芝居はずっと変わってないんだな、って思うとなんか嬉しくなったりしました。推しなので贔屓目に見ちゃってるしこれ以上語ると止まらなさそうなので強制終了しまーす!!あ、でも最後にこれだけ、ビリヤードしてる姿めっっちゃかっこよかった

 

 

 風間由次郎(ピョン吉/アマネ)

由次郎さんのアマネって馬鹿なんだけど賢さがしっかり出てるアマネ。再々演からのキャストなんだけどそんなの感じさせないくらいみんなに溶け込めてるしお兄さんなの感じてなんか見ていて頼もしかった!!ヒロシピョン吉で並んでるときとか大阪移動してる新幹線で平間くんとわちゃわちゃしてるときに出てくる双子感がたまらなく好きだ!!!となったので私はこのシンメのような2人が好きみたいです。

 

 

 鈴木和也(フクロウの部下、執行者/テル)

すずかずさん初めましてだったんですよ。多分このFROGSで芸能界から引退しちゃったのかな?そんなようなこと言ってたからそうだと思うのでもちろん初めましてなんですけどなんかすごい魅力満載な人だな、って。すぐ泣いちゃうところとかみんなにお手紙書いてきちゃうところ可愛い。すずかずさんのテルはカケルのダンスを誇りに思ってて、背中を押してあげてる存在だったんだろうな、っていうのが見ていて感じた。カケルを見ている中で自分には何もないこと感じてもがいてる。それを感じさせられるカケルとのやり取りが良くて何回見ても見入ってしまうすごさがあります。

そしてヒョロヒョロそうなのにこのカンパニーでいちばん身体つき良くてびっくりしたよ!テルのタンクトップ姿になったときの肩幅と腕にすごっっ、と言葉を失いました!!

 

 

 

 

 

色々考えてみると結構沼の要素があることが見えたのでこれを書くことによって自分でもこの興奮の終息場所が見つけられたような気がする。書いて良かった。この若さに殴られる楽しさがあることをわかった上でいつか生で見てみたいなぁ、FROGS。できることなら最速私を2007年の池袋グリーンシアターに連れて行ってほしいんですけどそれはできそうにないので我慢する。それにしても、現在の先輩ハンサムたちはなんだか凄い舞台を経験していたんだなぁと思うと同時に彼らの黒歴史を少しだけのぞかせてもらった感覚にもなってものすごく楽しかった。何せあまりにも若すぎるんだよ彼らが。

 

 

 

 

 

 

*1:風間由次郎は再々演より参加。それ以前は中村康平が演じていた